冬の間、畑での作業はおやすみ。参加者から、畑にでることを心待ちにしている声や植えた野菜を気にかける声が聞かれ、畑活動が参加者自身の習慣の1つとなっており、役割としても認識していただいているのでは、と感じました。

4月。暖かい日差し、青空、心地よい風、桜や畑で育てた小松菜の花で春を感じ、外での開放感を感じつつ、久しぶりの農作業で身体を動かしました。畑には大きな桜の木があり、その木の下にベンチを置いてお茶を飲む、ちょっとした花見もできました。

近々、野菜の苗を植える予定です！

作業療法に参加されている方の日々の頑張りを披露する機会として第16回OTイベントを開催し、作品を展示しました。

今年は当グループの全ての病院、施設が参加し、一致団結で取り組みました。

たくさんの人にも来ていただけて、とても賑わいました。

自身の作品が展示されている様子や他の人が作品を見ている様子を見ることで、より達成感を感じていただけたかなと思います。

今後も、意欲や自信につながるような機会を作っていきたいと思います。

昔の生活の様子や今ほど便利ではなかったからこその苦労話などを聞けて大変勉強にもなりました。

皆さんの前でお話をさせて頂き、いい経験ができたと思っています。

参加者の皆様、本当にありがとうございました。