冬景色

 

みなさんこんにちは!

鍋が美味しい季節ですね ^^

 

タイトルにもありますが、OT室から見える景色はこんなに真っ白になりました。

 

大人になった今は「また雪かきか・・・」「寒いな・・・」と思うばかりですが、

子供の頃は雪合戦、かまくらづくり、雪だるま、雪の滑り台など、

雪遊びが出来る事に対してとてもワクワクしていた記憶があります。

 

まだまだ寒い日々が続きますが、寒さに負けず頑張りましょー!

 

癸卯

 

みなさん、あけましておめでとうございます。

 

「癸卯」って読めます?

”みずのとう”と読むらしいです。癸は大地を潤す水を意味し、兎は跳ね上がる意味合いがあるそうです。そして、2023年「癸卯」の年は、これまでの努力が実を結ぶ年になるそうですよ。

 

私たち十全病院作業療法室も患者さんの努力が実るようサポートしていける年になれたらと思っております。

 

では、今年もよろしくお願い致します。

 

 

ビバ!読書!

当院の作業療法室では本を読むことができるようにしています。また、作業療法室の中だけではなく、貸し出すことで病室でも読んでいただけるようにしています。定期的にラインナップの見直しもしており、多くの患者さんから好評をいただいております。

 

さて、そんな”読書”ですが、とても脳を使う作業となるようです。映画を観たり、小説を読んだりしている時、私たちの脳は登場人物の感情に合わせて働いているらしいのです。映画を見ることと”読書”が違うのは、脳の一部である前頭葉というところの働きです。映画を見ている時、前頭葉はあまり活動していなかったという報告があります。一方、読書は前の文章の内容を頭に残しつつ先に読み進めたり、複雑な統語を処理したりなど映画やTVを見ることとはやや違うようなのです。

 

実際、気分障害の患者さんにお会いすると「読書ができなくなった。」というお話をよく聞きます。逆に言うと、読書ができるようになってくるということは病状が良くなってきていると言えるのかもしれません。

 

まあ、なんだかんだ書きましたが、やっぱり読書の一番の魅力は安くて楽しいコスパの良さですね!

 

では、また!